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泣き虫舞妓ものがたり4

[2014年9月14日放送] 三島果帆さんは2012年にお茶屋「大文字」の門を叩いた。高校進学を勧める両親から反対されたが、「生まれ変わってでも舞妓になりたい」と両親を説得。舞妓は修行の日々であり、番組で10年間取材してきた中で、先輩たちは当初、涙に明け暮れる日々だった。しかし果帆さんだけは入門以来涙を流すことがなく、弱音さえ吐かなかった。そんな中、果帆さんが初めて見せた涙の訳とは…。

ふる里を離れて・・・。「百姓家族」の娘は今。

[2014年3月2日放送] 2人に出会ったのは15年前。まだ10歳の時だった。山の中で自給自足をする家族の末っ子で、ほとんど学校には行っていない。信念を貫いてきた父親の大森昌也(当時57歳)の子育て方法は独特だった。母親はいない。この生活に馴染めず出て行った。あいは大人になって他人との違いを感じている。